バイオプロジェクト

バイオディーゼル燃料について

バイオディーゼル燃料は、廃食油のリサイクルを兼ねた環境にやさしいエコ燃料です。

バイオディーゼル燃料(=BDF)は、植物油や使用済み植物油を原料として生まれる地球に優しい軽油代替燃料です。燃焼時に放出されるCO2は、植物が光合成により大気中から吸収したCO2の再放出であり、地球温暖化の原因となるCO2を増加させません。

バイオディーゼル燃料

また、バイオディーゼル燃料を促進する理由として以下のようなメリットがあります。

  • 廃食油のリサイクル
  • 大気汚染の減少
    含酸素燃料なので完全燃焼し、さらに硫黄酸化物を含まず、大気汚染物質を含む排気ガスを減らすことが可能
  • CO2削減効果
    植物由来の燃料なのでトータル0
  • エネルギーとして有効
    軽油とほぼ同等の熱量を有する(バイオディーゼル燃料:9500kcal / 軽油:11000kcal)

以下に、弊社のバイオディーゼル燃料の精製内容やアルカリ触媒法略図、バイオディーゼル精製状況などを掲載しておりますので、是非ご覧下さい。

バイオディーゼル燃料の精製
バイオディーゼル燃料の精製
アルカリ触媒法略図
アルカリ触媒法略図
バイオディーゼル燃料の精製状況
バイオディーゼル燃料の精製

化石燃料の使用により二酸化炭素排出量が増加し、それによって起こる地球温暖化は国際的な問題となっています。

ポーラーズ研究所では、バイオディーゼル燃料の製造技術を用い、非食用植物油と廃植物油を燃料にすることによって、温暖化防止と循環型社会の構成を目指しております。バイオディーゼル燃料についてご興味がおありの企業様は、お気軽にお問い合わせ下さい。

バイオプロジェクトのご案内

弊社では、バイオ事業の共同研究開発を行って頂けるパートナー企業様を募集しております。

弊社は、おやま菜の花プロジェクトを通じてバイオ燃料の小規模稼働からの実施によりバイオ燃料の知識と経験また、CO2排出権取得までの一貫したサイクルを事業へと生かしたいと考えています。

バイオ燃料等にご興味をお持ちの方は意見交換等で構いませんので、お気軽に御連絡ください。

詳しくはこちら →
バイオディーゼル燃料(BDF)
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